川崎病急性期の血漿Interleukin-4濃度
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概要
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川崎病患者の血漿中IL-4濃度を経時的に測定した. その結果,急性期IL-4 (中央値17pg/ml)は回復期(中央値1.96pg/ml)あるいは対照小児(中央値7.64pg/ml)の濃度に比べて有意に高値だった. 以上の結果から本症急性期においてはTh2 (あるいはTh0)細胞が異常に活性化され, 病態を修飾している可能性が推察された.
- 日本アレルギー学会の論文
- 1996-10-30
著者
-
平尾 準一
獨協医科大学小児科
-
安藤 保
獨協医科大学第一小児科
-
市村 登寿
獨協医科大学第一小児科
-
安 藤保
獨協医大第一小児科
-
日比 茂樹
獨協医科大学第一小児科
-
平尾 準一
獨協医科大学
-
安藤 保
あんどうこどもクリニック
-
安藤 保
獨協医科大学小児科
-
日比 茂樹
獨協医科大学第1小児科
-
市村 登寿
獨協医科大学小児科学第一
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