乱流拡散火炎の構造に関する基礎的研究 : 第2報, 流速, 温度およびイオン濃度変動の特性
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概要
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円管からの燃料噴流周囲に形成される乱流拡散火炎において, 流速, 温度およびイオン濃度の変動を同時に検出し, それらの統計処理により, 確率密度分布, 同時および時間・空間相互相関, 空間スケール, 対流速度などを求め, 各変動の特徴, 時間平均量の分布との関連性などを明らかにした. これに基づき, 火炎内の乱流混合過程と微視的火炎構造に関するいくつかの基礎的知見を得た.
- 一般社団法人日本機械学会の論文
- 1981-08-25
著者
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