対向ダイスせん断法の加工力に関する研究 : 第1報,加工力構成成分の分類
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概要
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The opposed dies shearing process based on the idea of utilizing negative clearance enables smooth sheared surface formation by cutting mechanism and has various excellent features not found in other shearing processes. Working proceeds as follows : after sufficient shearing between die and protruding die, a product part is successively knocked out into separation, where the working load by the dies creates high hydrostatic pressure states in the blanking section throughout the process so that the crack will be prevented. Therefore, success depends on the value of the created hydrostatic pressure and in this process, it is controllable by the control of working load. In this research, the working load is regarded as a factor to control the hydrostatic pressure state and systematic reconsideration of working conditions is desired. Firstly, the working load is classified into three components, which are a pure shearing work compornent, a friction work component, and a redundant work component, and their variation during working and influences on the hydrostatic pressure state are investigated. Among the three classified components, a redundant work component is found to be the most influential on the hydrostatic pressure state. As this component increases remarkably with the die stroke, it is effective in preventing crack initiation.
- 一般社団法人日本機械学会の論文
- 1995-01-25
著者
-
広田 健治
九工大
-
広田 健治
名古屋大学工学部
-
広田 健治
名古屋大学工学研究科
-
近藤 一義
豊田工業大学
-
広田 健治
名古屋大 大学院
-
近藤 一義
名古屋大学工学部
-
広田 健治
名古屋大学大学院
-
近藤 一義
名古屋大学名誉教授
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