二軸引張変形を受ける金属板の成形限界について : 第1報,成形限界条件
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概要
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成形性判定実験において変形初期に指定したひずみ速度比でもって,それを変えることなく最終変形段階まで変形を進めることが困難であるとの立場に立って,実験に即したひずみ速度比の経過を想定し,解の一様性が崩れるときを成形限界と,みなす考え方で解析的な評価をひずみ増分論に基づき提唱した.この結果を参考に近似値も求めた.全ひずみ論に基づく解析では著者らの前報の結果ならびにS-R法の結果と一致した.
- 一般社団法人日本機械学会の論文
- 1986-02-25
著者
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