次世代生体分解性冠動脈ステントの開発 : 第1報, ポリグリコール酸を用いたステントの検討
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概要
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Novel biodegradable coronary stents were implanted into left anterior descending arteries of 25 dogs and 7 pigs by using 8 Fr Guiding catheters. These stents 3 mm in diameter and 15 mm in length are knitted pattern made of poly (glycolic acid) monofilament of 0.120 mm in diameter. Follow-up coronary angiography was performed and the standard optical microscope observations of the cross sections of the stented segments were carried out 2 and 4 weeks after implantation. All of the stents were successfully implanted. Patency of stented arteries were wide enough and no acute closure was observed immediately after implantation. Percentage stenosis drastically increased to nearly 80% and then leveled off after 2 weeks in the case of pigs, while it increased rather gradually to 25% and then leveled off after 4 weeks in the case of dogs. It is considered that the foreign body reaction is more significant in pigs resulted in the remarkable neo-initimal hyperplasia. PGA stent has already lost its mechanical properties to hold the arteries from the inside due to the rapid degradation by this time and crushed into the lumen of the arteries. This crushed stent brings high percentage stenosis. These results suggest that it is necessary to chose polymer for the stent with a suitable degradation rate in order to achieve a low percentage stenosis.
- 社団法人日本機械学会の論文
- 1999-11-25
著者
-
山根 秀樹
京都工芸繊維大学 繊維科学センター
-
岩本 正治
京都工芸繊維大学工芸学部
-
伊垣 敬二
(株)伊垣医療設計
-
山根 秀樹
京都工芸繊維大学工芸科学研究科
-
山根 秀樹
京都工芸繊維大学大学院ピ行け:研究科先端ファィフlリバーリ
-
山根 秀樹
キチン/キトサン R & D センター
-
岩本 正治
京都工芸繊維大学大学院先端ファイブロ科学専攻
-
岩本 正治
京都工芸繊維大学 工芸科学研究科 先端ファイブロ科学専攻
-
山根 秀樹
京都工芸繊維大学大学院先端ファイブロ科学専攻
-
齋藤 憲司
京工繊大
-
斎藤 憲司
京都工芸繊維大学工芸学部機械システム工学科
-
山根 秀樹
京都工芸繊維大学工芸科学研究科先端ファイブロ科学専攻
-
斎藤 憲司
京都工繊大
-
斎藤 憲司
京都工芸繊維大学工芸学部
-
齋藤 憲司
京都工芸繊維大学機械システム工学科
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