Ti-15V-3Cr-3Sn-3Al合金の高サイクル疲労強度に及ぼす熱処理の影響
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概要
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The mechanical properties of Ti-15V-3Cr-3Sn-3Al alloy depend considerably on heat treatment conditions, that is, solution treatment temperature and age hardening method. Thus, rotating bending fatigue tests have been performed to investigate the effect of heat treatment on the fatigue strength of this alloy in the high cycle range. The fatigue crack initiates at the β single phase in β matrix, because the strength of β phase is lower than that of a phase and the number of slip systems of β is higher than that of a phase. Therefore, the fatigue strength increases with increasing the (α+β) microduplex structure in β matrix under the conventional heat treatment. From the above results, the optimum heat treatment condition for this alloy was determined to be as follows : heating at 800℃, which is slightly higher than β transition temperature, for 20 min and quenching in water as a solution treatment, with subsequent heating at 490℃ for 8hrs and air cooling as an aging treatment.
- 一般社団法人日本機械学会の論文
- 1995-09-25
著者
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