鉄鋼圧延用高炭素系ロール材の疲労強度および疲労き裂伝ぱ特性
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概要
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The influence of carbon content and forging ratio on fatigue strength and fatigue crack propagation properties has been studied in 0.8〜2.5 mass%C forged materials with 1.6〜6.1 forging ratio for the purpose of improving the crack and wear resistance as steel rolling mill roll. The main experimental results are shown as follows ; (1) Fatigue limit decreases as carbon content, and be affected by forging ratio. (2) Paris-Erdogan equation da/dN=C(ΔK_I)^m holds good, and there is a constant relation of C=13.2×10^<-3>/32.4^m. (3) Crack propagation rate depends on carbon content and forging ratio when the forging ratio is less than 3, and adequate volume and anisotropic carbide restrain crack propagation. (4) Crack propagation rate shows similar value with constant m≒4 when the forging ratio is larger than 3. (5) Fatigue fracture toughness K_<Ifc> Shows the highest value at 1.91%C material.
- 社団法人日本機械学会の論文
- 2001-06-25
著者
-
滝川 浩
新日本製鐵(株)プラント事業部
-
橋本 光生
新日本製鐵(株)プラント事業部
-
久保 修
日鉄ハイパーメタル(株)
-
西田 新一
佐賀大学理工学部
-
久保 修
新日本製鐵(株)プラント事業部
-
滝川 浩
新日本製鐵 (株) 機械・プラント事業部
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