スナイトマキの微小骨片について
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
スナイトマキCtenodiscus crispatusの胃に微小骨片が存在することはMORTENSEN(1910)によって報告されていた.本観察により幽門盲嚢,精巣,卵巣にもその存在が確認され,それらの形態を詳細に記載した.本観察の結果より,多くのヒトデが微小骨片を有する可能性があり,さらに精査が必要であると考えられる.
- 日本動物分類学会の論文
- 1986-07-25
著者
関連論文
- OR-25 日本海南東海域における深海性棘皮動物2種の生殖周期(口頭発表,日本動物分類学会第40回大会講演抄録)
- ウスモミジガイの胃中から採集されたキビソデガイ
- 10.無殼の内部寄生性貝類Asterophila japonicaの解剖(日本貝類学会平成17年度大会(西宮)研究発表要旨)
- スナイトマキの微小骨片について
- トゲイトマキヒトデの発生
- ヒラモミジガイの発生(発生)
- オオアカヒトデの初期発生
- モミジガイの皺胞胚
- モミジガイの皺胞胚期(発生)
- イトマキヒトデの皺胞胚
- イトマキヒトデの初期発生(発生)
- Asterina minor(チビイトマキヒトデ)の発生(発生学)
- アカヒトデの雌雄同体