北赤道海流域調査(1980-1984)で得られたヒトデ類の分布(北赤道海流域における海産動物相調査報告III.1984年7〜9月の調査によるナウール,ギルバート諸島およびソロモン諸島のサンゴ礁動物相の研究)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
三次にわたって行われた北赤道海流域における海産動物相の調査(文部省科学研究費・海外調査)で得られたヒトデの分布を,海域ごとのリストとして示した.また,ツラギ島(ソロモン群島)よりのCelerina heffernani(LIVINGSTONE)の1標本に記載を与え,さらにバベルタオブ島(パラオ群島)よりのLeiaster leachi(GRAY)およびAsterina corallicola(MARSH)の分布について論じた.
- 日本動物分類学会の論文
- 1986-03-25
著者
-
笹山 雄一
Department Of Biology Faculty Of Science Toyama University
-
小黒 千足
富山大学理学部生物学教室
-
笹山 雄一
富山大学理学部生物学教室
関連論文
- 無足ナマコScoliodotella uchidaiの発生
- トノサマガエル体内Ca動態に対するカルシトニンの作用(内分泌学)
- トノサマガエルの体内Ca分布に及ぼす副甲状腺除去および副甲状腺抽出物の影響(内分泌学)
- 血清および腎抽出物によるトノサマガエルカルシトニンの不活性化(内分泌学)
- トノサマガエルに投与された^Caの挙動:カルシトニンの影響(内分泌学)
- トノサマガエル鰓後腺の血清Ca低下作用(内分泌学)
- ウシガエルの幼生の血清塩濃度に及ぼす副甲状腺除去, 脳下垂除去および鰓後腺除去の影響(内分泌学)
- ウシガエルの血清Ca濃度調節(内分泌学)
- ウシガエルのオタマジャクシにおける脳下垂体除去の血清Ca, Mg, Na濃度に与える影響(内分泌学)
- キンギョの鰓後腺の形態計測学的研究(内分泌学)
- マーシャル群島より採集されたFromia nodosaについて(北赤道海流域における海産動物相調査報告 : II.1982年6〜8月の調査によるトラック請島,ポナペ島とマジュロ環礁のサンゴ礁動物相の研究)
- Chronic Effects of Ginseng Saponin, Glycyrrhizin and Flavin Adenine Dinucleotide on Adrenal and Thymus Weight in Normal and Dexamethasone-Treated Rats(Biological)
- ニワトリ雛の血清ハイドロキシプロリン濃度におよぼすカルセミックホルモンの影響(内分泌学)
- ツチガエルの鰓後腺に存在する血清Ca低下因子(内分泌学)
- ウミヘビの鰓後腺の微細構造(内分泌学)
- 北赤道海流域調査(1980-1984)で得られたヒトデ類の分布(北赤道海流域における海産動物相調査報告III.1984年7〜9月の調査によるナウール,ギルバート諸島およびソロモン諸島のサンゴ礁動物相の研究)
- 男鹿半島周辺海域のヒトデ類
- ヒキガエルの脳抽出物の示すカルシトニン活性(内分泌学)
- サンゴ礁の棘皮動物
- イモリ血清Ca濃度上昇抑制機能(内分泌学)
- オタマジャクシの血清の透過型Ca, Mg濃度(内分泌学)
- 数種の有尾両生類の鰓後腺に存在する血清Ca低下因子(内分泌学)
- アオヒトデ科(ヒトデ綱)の1新種Neoferdina Japonica
- クロサンショウウオの副甲状腺除去(内分泌)
- クサガメの血清および尿のCaとP濃度におよぼす副甲状腺除去の影響(内分泌)
- 徳島県由岐沖で採集されたParagonaster ctenipes SLADEN(ヒトデ綱,ゴカクヒトデ科)
- 『カブトガニの生物学』, 関口晃一編, B5版, 346頁, サイエンスハウス, 1984
- パラオおよびヤップ諸島のヒトデ相ならびに同諸島より得られたAstropectenの1新種(北赤道海流域における海産動物相の調査報告 : I.1980年6〜7月の調査によるパラオとヤップ諸島のサンゴ礁動物相の研究)
- トノサマガエルの副甲腺除去の血清Caに与える影響(内分泌)
- 下等脊椎動物におけるCaホメオスタシス : 内分泌学的観点よりII.
- 下等脊椎動物におけるCaホメオスタシス : 内分泌学的観点よりI.
- 下等脊椎動物におけるCaホメオスタシス 内分泌学的観点より-1,2-
- ヤマカガシ血清カルシウム濃度に対する副甲状腺除去の影響(内分泌・遺伝)
- 等脚類における銅の含有量
- トカゲ亜目数種の副甲状腺(分類・形態)
- 海産等脚類の一種タラノシラミの頭部神経分泌系
- メダカのブロックマン小体に見い出されたカルシトニン様免疫活性〔英文〕
- 男鹿半島周辺海域のヒトデ類