モアレしまの性質と大ひずみ測定における問題点 : 測定ひずみの最大限界とその除去法
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概要
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The authors previously pointed out that when measuring small strains by the moire method the lowest measurable limit inherent in this method must be taken into consideration. On the contrary, in applying this method to the measurement of large strains, one should consider the highest measurable limit of strain. This paper deals with the property of the rnoir6 fringes studied from the physiological view point to clarify the highest measurable limit of strain that exists inherently in this method. In our theory, the highest measurable limit of normal strain ε_i(i=x or y) can be expressed as (2 cos α_i)/(3(1+λ) cos θ)-1<ε_i<(3 cosα_i)/(2(1+λ) cos θ)-1 where α_i are shear strain components, λ and θ are values of mismatch and misalignment, respectively. The highest measurable limit mentioned above can be avoided in the practical measurement by selecting the value of λ properly.
- 社団法人日本材料学会の論文
- 1974-12-15
著者
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