格子照射形モアレ法における問題とその解決法 : 第1報,理論
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
The grid illuminating moire method is known as a simple means for measuring the surface contour of an object. But, when this method is evaluated from the viewpoint of practical use, there remain some problems to be solved. That is, the concave and convex regions of an object with a complicated shape cannot be discriminated from the fringe pattern formed, and when the experiment is carried out under the condition that the measuring surface is out of contact with the grid plane, the firnge index cannot be determined. In this paper, it is shown that these problems can be solved easily by using the fringe patterns formed before and after the measuring object is shifted in the direction normal to the grid plane.
- 一般社団法人日本機械学会の論文
- 1988-06-25
著者
関連論文
- 弾性学と材料力学の歴史(II-12) : アイザック トドハンター著 カール ピアソン編著
- 弾性学と材料力学の歴史(II-11) : アイザック トドハンター著 カール ピアソン編著
- 弾性学と材料力学の歴史(II-10) : アイザック トドハンター著 カール ピアソン編著
- 弾性学と材料力学の歴史(II-9) : アイザック トドハンター著 カールピアソン編著
- 弾性学と材料力学の歴史(II-8) : アイザック トドハンター著 カール ピアソン編著
- 弾性学と材料力学の歴史(II-7) : アイザック トドハンター著 カール ピアソン編著
- 弾性学と材料力学の歴史(II-6) : アイザック トドハンター著 カール ピアソン編著
- 弾性学と材料力学の歴史(II-5) : アイザック トドハンター著 カール ピアソン編著
- 弾性学と材料力学の歴史(II-4) : アイザック トドハンター著 カール ピアソン編著(創立30周年記念号)
- 弾性学と材料力学の歴史(II-3) : アイザック トドハンター著 カール ピアソン編著
- 弾性学と材料力学の歴史(II-2) : アイザック トドハンター著 カール ピアソン編著
- 弾性学と材料力学の歴史(II-1) : アイザック トドハンター著 カール ピアソン編著
- 格子照射型モアレ法のためのカメラの正しい設定法
- 格子投影法におけるしま幅シャープニングの近似理論
- 2-31 モアレロゼットによるひずみの簡易測定法
- (3-11) モアレ解析のためのひずみ符号の決定としま密度増加法
- (3-10) モアレ法によるはりの弾塑性たわみ解析
- モアレ法による測定ひずみぼ下限界について
- 長円孔を有する曲りはりの応力集中について
- 光学系設定が容易な格子照射モアレ法の提案
- 格子照射形モアレ法における問題とその解決法 : 第1報,理論
- 大きいピッチのグリッドによって形成されるしまの理論的なしま幅および疑似明しまについて
- 大きいピッチのグリッドによって形成されるしまの理論的なしま幅および擬似明しまについて
- 可変ミスマッチ装置による新しい主ひずみ解析法
- モアレトポグラフィに関する一研究 : 非平行光線法の高精度測定理論と従来の非平行光線法の適用限界
- モアレロゼット法による主ひずみとその方向の決定
- モアレロゼット法による主ひずみの決定とポアソン比の簡易測定
- 新しいモアレしま-ひずみ関係式とひずみ符号の決定法
- モアレトポグラフィに関する一研究 : 測定物のおうとつ判定法
- モアレトポグラフィ法による凹凸物体測定上の問題点
- 2-24 モアレ解析のための可変ミスマッチ装置の試作
- モアレしまの性質と大ひずみ測定における問題点 : 測定ひずみの最大限界とその除去法