脊髄損傷における骨萎縮について
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概要
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脊髄損傷者51例の骨塩を定量したところ, 1)頸髄損傷者を含む脊髄損傷者の橈骨遠位3分の1の骨塩量は健常者との間に有意な差はなかった.2)第一中足骨の骨塩量は受傷後, 期間を経るに従い減少したが, 3年以上の群ではほとんど進行しなかった.3)痙性麻痺と弛緩性麻痺では, 第一中足骨の骨塩量に有意な差はなかった.
- 社団法人日本リハビリテーション医学会の論文
- 1987-03-18
著者
-
飛松 好子
国立身体障害者リハビリテーションセンター病院診療部
-
鷹野 昭士
東京都リハビリテーション病院
-
宮尾 益和
National Rehabilitation Center For The Disabled
-
津山 直一
National Rehabilitation Center for the Disabled
-
二瓶 隆一
National Rehabilitation Center for the Disabled
-
木村 哲彦
National Rehabilitation Center for the Disabled
-
鷹野 昭士
National Rehabilitation Center for the Disabled
-
小倉 美智子
National Rehabilitation Center for the Disabled
-
草野 修輔
養育院リハビリテーション科
-
津山 直一
日本リハビリテーション医学会
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