美術教育におけるCG教材の基本理解II : 3Dアニメーション制作の可能性
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
Compared to adults, children are more able to recognize that the character of CG expression is different from usual art expression. You can see making 3D animation as a suitable subject of art education for such children's recognition. Though you can see a lot of 2DCG, which include producing animation, you can see few 3DCG in art education. However, the educational effects of making original 3D animation, such as the possibility of media literacy, are often pointed out. In this research, I pointed out possibilities and problems of making 3D animation as an educational subject by analyzing the processes of making it and impressions from the university students who make it.
- 美術科教育学会の論文
- 2003-03-31
著者
関連論文
- 3Dアニメーションを中心としたCG表現指導法の開発III : ピア・サポートによる表現指導のプロトタイプ
- 3Dアニメーションを中心としたCG表現指導法の開発II : 知覚の流動モデルの問題とピア・サポートの予備的展開
- 3Dアニメーションを中心としたCG表現指導法の開発I : PBLとピア・サポートの導入
- 表現活動としての3Dアニメーション制作の教材化III : 教育活動としての3 DCG制作指導の成立
- 表現活動としての3Dアニメーション制作の教材化II : 美術教育としての3DCG制作指導成立の与件
- 表現活動としての3Dアニメーション制作の教材化I : 3DCG制作と美術教育における表現技術の指導の問題
- 美術教育におけるCG教材の基本理解III : 3Dアニメーション制作の教材化
- 美術教育におけるCG教材の基本理解II : 3Dアニメーション制作の可能性
- 美術教育におけるCG教材の基本理解 : CG表現についての子どもと大人の意識の差異
- 討議抄録 (リサーチ・フォーラム2000 : 第2回美術科教育学会課題研究会)
- ウェブページによる美術教育教材
- 第20回美術科教育学会大阪大会企画「オープン・トーク」記録
- データベース構築部会報告
- データベース構築部会報告
- 基礎データベース構築部会報告
- 子どもの造形表現公開の場としてのインターネット : WWWシステムの美術教育実践への利用
- CG表現と時間軸
- コンピュータによる画像合成の教育的意義とその教材化に関する基礎研究 I
- 教員養成実践としての映像制作
- 描画の個性を形成する弁別的表現単位画定のための基礎研究 I : コンピュータによる描画活動の記録とそのデータ処理について
- 山本鼎をめぐる個牲観の揺らぎについて : 日本の美術教育における個性観形成過程の一考察
- 描画にみる「個性」について : その構造の一断面
- コードの概念と造形表現 (美術教育の基礎理論と方法論に関する研究論文)
- 二重分節モデルによる造形単位の策定について(2) : 制作のコードとコラージュの概念
- 二重分節モデルによる造形単位の策定について
- 3Dアニメーションを中心としたCG表現指導法の一般化I : 「3D=両眼立体視」環境の一般化と3DCG表現
- 3Dアニメーションを中心としたCG表現指導法の一般化II : 協同学習の機能を活かした指導法の導入