アシタバ(Angelica keiskei(Miq.)Koidz.)培養体由来根組織からの不定芽,不定胚形成および植物体再生(繁殖・育苗)
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概要
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An efficient mass propagation system using the petiole and root culture were established in Angelica keiskei (Miq.) Koidz. In petiole culture, the basal portion was cultured on MS medium supplemented with 1- 2 mg/l 2, 4-dichlorophenoxyacetic acid(2, 4- D)and 0, 0.01 and 0.1 mg/l N6-benzyladenine(BA) at 25℃ in the light. Callus formation was observed on all media tested and these calli were transferred on MS hormone-free medium. Adventitious buds were induced and developed into normal plantlets. In petiole culture, the number of regenerated plants per petiole section ranged from four to ten. In root culture, root sections from aseptically generated plants, were used as explants and cultured on MS medium supplemented with 0, 0.05, 0.1, 0.5, 1.0 and 2.0 mg/l 2, 4- D at 25℃ in the dark. Embryogenic calli were induced on medium supplemented with more than 0.05 mg/l 2, 4- D. Furthermore, many embryos were observed on the calli which were formed on medium supplemented with more than 0.5mg/l 2, 4-D, irrespective of BA addition. These embryogenic calli and embryos were transferred onto MS hormone-free medium at 25℃ in 16 h light. Many embryos and adventitious shoots formed vigorously, then developed into normal plants by subculture on the same medium. After acclimatization, regenerated plants were transplanted to soil and nearly all plants rooted and developed to young plants 45 days later.
- 園芸学会の論文
- 2004-12-15
著者
-
細木 高志
島根大学生物資源科学部
-
古谷 博
広島県立農業技術センター:鳥取大学大学院連合農学研究科
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細木 高志
島根大学生物資源科学部:鳥取大学大学院連合農学研究科
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古谷 博
広島県立農業技術センター
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