イグサの生育型に関する研究 : 第1報 生産過程の類型化と収量性の差異
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概要
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This study has conducted to elucidate the grwoth type of mat rush with higher yielding ability. In this paper, the growth in the different production districts in Japan was discussed as a growth type, and the differences of the determination of yield among the growth types were analyzed. The results are summarized as follows: 1. The growth in the different production districts was distinguished into three types, i.e. the warm region type, the cold region type and the intermediate type. And these types were resulted from the atmospheric temperature in winter and spring: in case of it being warmer in these periods, growth exhibited the warm region type, and in case of it being colder, it did the cold region type. 2. In the warm region type, a hill had a large number of stems at the tillering stage of the long stems and the long stems had emerged in the latter part of May, while in the cold region type, a hill had a small number of stems and the long stems emerged in the first part of June. Among the three growth types, the intermediate type showed the highest yielding ability, and t was suggested that there was a optimal standard of growth at the tillering stage of the long stems. 3. It was implyed that the cultivation techniques in the different production districts aimed at the same standard of growth at the tillering stage of the long stems and the growth of mat rush was controlled through some practices, i.e. time of planting, planting density, size of seedling, nitrogen fertilizer application, water control and so on.
- 日本作物学会の論文
- 1982-09-15
著者
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