ハトムギ育成系統の特性
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概要
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ハトムギは, 1981年水田利用再編対策の特定作物として認められ, 現在では早生種の中里在来, 晩生種の岡山在来を中心に全国で約400haの作付がある。しかし, 長稈であることや出穂・成熟が不揃いで成熟すると脱粒しやすいことなど問題点はなお多く, 品種的解決が望まれている。そこで筆者らは, 早生・短稈・多収・良質品種の育成を目的に在来種の改良を進めた結果, 有望と思われる数系統を選出した。ここでは, それらの特性概要を報告する。
- 日本作物学会の論文
- 1985-07-30
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