微生物由来のトランスリージョンDNAポリメラーゼ(第13回公開シンポジウム「環境変異原と遺伝子不安定性」)
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概要
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DNA is continuously exposed to endogenous and exogenous genotoxic agents. To counteract genotoxicity, cells rely on a number of defense mechanisms, such as DNA repair. However, if DNA is damaged more than the capacity of defense mechanisms, damaged DNA will be used as a template for DNA replication. Bypass replication across DNA lesions is referred to as translesion DNA synthesis, which has been regarded as a key mechanism of mutagenesis. However, since most DNA polymerases responsible for chromosome replication have poor ability to bypass the lesions, the mechanism of how lesions are bypassed has remained enigmatic. Recent discovery of Y-family DNA polymerase offered clues to the molecular basis of mutagenesis : this family of DNA polymerases efficiently bypasses a variety of DNA lesions, and appears to be involved in mutagenesis and DNA damage tolerance. Here, I report the roles of DNA polymerase IV (DinB), a proto-type of Y-family DNA polymerases in Escherichia ccli, in targeted and untargeted mutagenesis, and discuss the possible mechanism by which DNA polymerase IV promotes mutagenesis.
- 日本環境変異原学会の論文
- 2002-11-13
著者
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