共同研究 12 「微生物感染における自然・獲得免疫機構に関する研究」
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概要
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細胞内寄生菌リステリア感染症において,溶血毒素であるリステリオシンの自然免疫における役割が知られている。また,細胞内寄生菌であるレジオネラ菌,細胞外寄生細菌である緑膿菌や肺炎球菌の樹状細胞(DC)やCD1分子の自然免疫および獲得免疫における役割についても知られている。しかしながら,これらの分子機構の詳細については未だ明らかでない。また,ウィルス感染症におけるCTL活性にかかわるDCの役割についても興味深く,今後共同研究を通して明らかにする。
- 長崎大学の論文
著者
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松島 綱治
東京大学大学院医学系研究科分子予防医学
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松本 哲哉
東邦大学医学部微生物学
-
大石 和徳
長崎大学熱帯医学研究所内科
-
平山 壽哉
長崎大学熱帯医学研究所病原因子機能解析分野
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大石 和徳
大阪大学微生物研究所感染症国際研究センター高病原性感染症研究部門
-
大石 和徳
長崎大学熱帯医学研究所 感染症予防治療分野
-
大石 和徳
()
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松本 哲哉
東京医科大学微生物学講座・東京医科大学病院感染制御部
-
菊池 利明
東北大学加齢医学研究所呼吸器腫瘍研究分野
-
松島 綱治
東京大学大学院医学系研究科・分子予防医学
-
松島 綱治
東京大学医学部分子予防医学
-
菊地 利明
東北大学大学院医学系研究科内科病態学講座呼吸器病態学分野
-
平山 壽哉
熱帯医学研究所
-
松本 哲哉
東邦大学 微生物
-
河村 伊久雄
京都大学大学院医学研究科微生物学教室
-
松本 哲哉
東京医科大学 微生物学講座
-
松本 哲哉
東邦大学 医学部微生物学講座
-
松本 哲哉
東邦大学医学部
-
松島 綱治
東京大学大学院分子予防医学
-
大石 和徳
長崎大学熱帯医学研究所感染症予防治療分野
-
松島 綱治
東京大学大学院医学系研究科:科学技術振興機構
-
河村 伊久雄
京都大学 大学院医学研究科微生物感染症学
-
菊池 利明
東北大学大学院医学系研究科呼吸器病態学
-
河村 伊久雄
京都大学大学院 医学研究科 微生物感染症学
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