大学院学生を対象としたProblem-Based Learning(PBL)によるProblem-Oriented System(POS)能力開発実習
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概要
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A training program incorporating a Problem-Oriented System (POS) with Problem-Based Learning (PEL) was introduced into the clinical pharmacy course of the pharmaceutical sciences graduate school at Fukuoka University. The POS training consisted of 7 processes for each of the 3 clinical case scenarios that we designed (case # 1 : asthma, case # 2 : hypertension, case # 3 : hyperlipemia). The requirements on the participants in finding and solving problems were increased during the training in the numerical order of the 3 cases. Our participation consisted of managing the POS training schedule and role-playing as patients (process 4). Students made SOAP notes on the role-playing (process 6) and looked for solutions to the problems (process 7). For each clinical case, students gained an understanding of the principles of pharmacotherapy, drew up hypothetical schemes for pharmaceutical care, worked out the problems and discussed them together in small groups. On conducting a questionnaire survey of the students' impressions of the training program, they made meaningful comments with regard to working together in the group discussions and the handling of problems. These findings indicate that our original POS program involving PEL was useful in raising students' problem solving skills and would help them to provide optimum pharmaceutical services.
- 日本医療薬学会の論文
- 2004-12-10
著者
-
片岡 泰文
福岡大学薬学部薬学疾患管理学教室
-
五味田 裕
岡山大学医学部・歯学部附属病院薬剤部
-
五味田 裕
就実大学薬学部
-
山内 淳史
福岡大学薬学部薬学疾患管理学教室
-
江川 孝
就実大学薬学部病院薬剤実習センター
-
谷口 律子
就実大学薬学部病院薬剤実習センター
-
江川 孝
福岡大学薬学部薬学疾患管理学教室
-
片岡 泰文
福岡大学薬学部薬学疾患管理学講座
-
山内 淳史
福岡大学薬学部
-
江川 孝
福岡大学薬学部
-
冨永 宏治
福岡大学薬学部薬学疾患管理学教室
-
冨永 宏治
福岡大学薬学部薬学疾患管理学教室:福岡市薬剤師会薬局七隈店
-
谷口 律子
就実大学
-
谷口 律子
就実大学薬学部
-
片岡 泰文
福岡大学薬学部
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