行動療法による眼瞼チックの治療
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概要
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We succeeded in treating three cases of facial tic by the application of the behavior therapy techniques. Case 1 was a 45-year-old insurance saleswoman. She noticed tic on her right eyelid 6 years ago and received various therapies in vain. For the treatment of this patient, we used negative practice accompanied by systematic desensitization toward the anxietyprovoking situations.Case 2 was a 24-year-old woman factory worker. She developed her tic on her upper lip and her right eye-lid four years ago. The patient was treated by negative practice, and autogenic training was applied to cure the anxiety which occurred in the course of therapy.Case 3 was a 50-year-old house-wife. Tic on her bilateral eye-lids occurred after her husband's retirement under the age limit. We treated her by aversion therapy.All three patients were successfully cured, but the facial tic of case 2 occured again 6 months after treatment. Some discussions were also made on the behavior therapy of tic, especially on the mechanism of the therapeutic effect of negative practice.
- 日本心身医学会の論文
- 1975-06-01
著者
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