カマキリタマゴカツオブシムシ越冬世代成虫のカマキリ卵嚢からの脱出および産卵の時期と寿命
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概要
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Seasonal changes in the numbers of the adult dermestid beetle, Thaumaglossa rufocapillata, emerging from egg cases of two species of praying mantises, Tenodera aridifolia and T.angustipennis were investigated, and the newly-emerged dermestid adults were reared under quasi-natural conditiona. The adults emerged from the mantis egg cases in May and June. The emergence peaks were earlier in males than in females for egg cases of both mantis species. Emergence began earlier from egg cases of T.aridifolia than from T.anguslipennis in both sexes of the dermestid. Oviposition was observed from late May through to mid-August, and the mean fecundity was about 10 eggs per female. Although males and females survived for about 2 months after emergence, all died before september when adult T.aridifolia and T.anguslipennis start oviposition, Out of 23 hatched egg cases of the praying mantises, two collected in late July and mid-September harbored larvae or callow adults. They were presumed to be the first generation of larvae and adults.
- 日本応用動物昆虫学会の論文
- 1994-08-25
著者
-
石井 実
大阪府立大学
-
石井 実
大阪府大 大学院
-
岩崎 拓
大阪府立大学大学院農学生命科学研究科応用昆虫学研究室
-
青柳 正人
(株)地域環境計画
-
百々 康行
神戸植物防疫所坂出支所高松出張所
-
青柳 正人
大阪府立大学農学部
-
百々 康行
大阪府立大学農学部
-
岩崎 拓
大阪府立大学大学院農学生命科学研究科
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