インターネット活用における情報倫理に関する実践的研究
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概要
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インターネットなどのコンピュータ・ネットワークにおいて、猥褻・暴力などの情報を発信している情報源に対する取り扱いが昨今問題となっている。そこで、日本情報倫理協会(略称JANL)が有志の方々によって組織され、特に、インターネット上の様々な情報発信源のうち、悪影響を与える情報から子ども達を市民ベースで守ろうという活動が始められている。筆者は、この組織の創設以来、事務局長を担当しているので、本報告でその活動を紹介するとともに、コンピュータ・ネットワークにおける情報倫理の重要性を指摘したい。本法では日本情報倫理協会が行っている活動を紹介するとともに、コンピュータ・ネットワークにおける情報倫理に関して論じる。
- 日本教育情報学会の論文
- 1997-08-08
著者
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