児の出生時体重予測の検討
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概要
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本研究は,出生時の児体重を予測する方法のうち,外診から得られる情報を用いる方法3種類について,検討しヰものである。その情報とは,子宮底長,腹囲,母体重であり,それぞれを計算式に従い求めた値が児体重の予測値となる。それらの予測値と実測値との誤差を調べた結果,以下めごとがわかった。1.初産婦より経産婦の方が,予測値と実測値との誤差が小さい。2.実測値に最も近いのは,子宮底長からの児体重予測値である。3.予測値と実測値との誤差が最も大きいのは,腹囲からの予測値である。
- 順天堂大学の論文
- 1999-03-29
著者
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