非一様孔あきパイプの共振に関する実験的考察
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
流れから発生する騒音を防止するには流れの速度を抑え,さらに,脈動成分を平滑化する方法が考えられる.孔あきパイプはこの目的に使われ,自動車マフラー機構の中で不可欠な存在である.マフラーでは,孔が一様に分布した孔あきパイプの他に,孔が局所分布したパイプ,つまり非一様孔あきパイプも使用されている.本論文では,後者の共振を調べるため,実験を行い,その結果を一様に分布した孔あきパイプの理論値との比較検討を行った.
- 崇城大学の論文
著者
-
池田 達裕
崇城大学工学部総合教育物理
-
西村 強
崇城大学情報学部ソフトウェアサイエンス学科
-
安藤 忠
崇城大学電子工学科
-
安藤 忠
崇城大学 電子情報ネットワーク学科
-
西村 強
崇城大学工学部
-
西村 強
崇城大学 情報学部ソフトウェアサイエンス学科
-
池田 達裕
崇城大学 工学部総合教育物理
-
西村 強
崇城大学
関連論文
- 入出力を有する円筒内の音波伝搬の計算
- 二重円筒ダクトによる騒音制御
- 非一様孔あきパイプを有するだ円マフラー空胴の共振
- 非一様孔あきパイプの共振に関する実験的考察
- 気流音防止エレメントの四端子定数計算法
- 円筒型コンセントリックマフラー音響特性の計算法
- 孔あきパイプを有するだ円空胴マフラーの共振
- コンセントリックマフラ-内の音波伝播
- 気流を考慮しただ円空胴の4端子定数
- 孔あきパイプを有するマフラ-の解析
- 同軸孔あきパイプマフラーの音響特性解析
- 気流がある場合の孔あきパイプを使った楕円消音器の理論解析
- 気流を考慮した出入口を有する楕円空胴の特性
- 楕円マフラー空胴内の同軸孔あきパイプの効果
- 気流を有する場合の定圧音源に対する管内挿入損失の補正法
- 気流を考慮した出入口を有する楕円筒空胴の特性
- 四端子定数に基づく挿入損失の補正法 : 気流及び温度勾配に及ぼす影響
- 入出口を有する楕円空胴の四端子定数
- マフラ-の音響特性の推定--4端子定数の補正手法
- 同軸交差コリニアアンテナの基礎研究 : 素子径の大きさと利得について
- 電磁誘導法によるワイヤーロープの探傷計測に関する研究
- 同軸交差コリニアアンテナの基礎研究 : 4素子目の影響について
- 漏洩磁束法によるワイヤーロープの探傷計測に関する研究
- 高電力高周波におけるNetwork計測Systemの実験的検討-1-
- 画像処理による自動板材製材装置の開発
- 水冷Dummy Loadの一設計法
- 多孔パイプを持つ消音器の減音効果の解析
- 減音及び通気性を備えた窓の開発
- 社会音響調査データアーカイブの設立