Wetting and Interface Reaction of BaTiO_3 and Pb(Zr, Ti)O_3 by Ag Metal
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概要
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10^<-2>∿10^<-3> Paの真空状態で, 温度を上げながら銀-ケイ酸鉛ガラス-セラミックスの界面について研究をした。セラミックスの基盤として, BaTiO_3とPb(Zr, Ti)O_3を使用した。どちらのセラミックスもAgによって, 濡れなかった。しかし, 基盤中のTiはガラス層へ拡散し, 界面でPbOと反応した。一方, Pb(Zr, Ti)O_3においては, 真空条件下でPbOの濃度が薄くなり, そのためガラス中の一部の成分がPbO欠損の基盤と反応した。また, 表面酸素層の異なる半導体BaTiO_3についても研究し, Agとの濡れ性に表面酸素が影響していることを見いだした。
- 1991-03-31
著者
-
杉原 淳
湘南工科大学工学部マテリアル工学科
-
杉原 淳
相模工業大学工学部材料工学科
-
Sugihara S
Shonan Inst. Technol.
-
Sugihara Sunao
湘南工科大学工学部材料工学科
-
杉原 淳
湘南工科大
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