<原著>価値と規範の基礎 : 見えない実在性
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概要
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病気の概念は医学的治療を促す働きをする規範力がある.しかし, それは実体的概念ではない.その現実性は病人の存在からくる現実性である.価値や規範は実在的であるが, その実在性は, われわれがそのなかに価値や規範を認めるできごとの現実に依っている.すなわち, われわれの行動規範や価値評価基準は, パラダイムとしてのできごと(あるいは, モデル・ケース)の現実によってその実在性を得るのだといえる.
- 川崎医療福祉大学の論文
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