札幌の平地積雪断面測定資料 : 平成5年ー6年冬期
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概要
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1993-94年冬期の北海道大学低温科学研究所の裏庭でなされた積雪断面観測の結果を示した。毎月 5,15,25日に積雪断面を用いた観測で, 1963-64年冬期以来続けられてる。観測項目は成層構造・雪質・密度・硬度・雪温・含水率・全水量・ラム硬度である。さらに過去12冬期の積雪の特徴の一覧表と積雪深の推移,及び過去8冬期の積雪特性図も示した。今冬の積雪の一番の特徴は3月15日全層が乾きざらめ雪となり,平均ラム硬度が53.8kgと,これまでの最大の値を示したことである。
- 北海道大学の論文
著者
-
坂井 亜規子
Graduate School Of Environmental Studies Nagoya University
-
秋田谷 英次
北海道大学低温科学研究所
-
尾関 俊浩
北海道大学大学院理学研究科
-
川島 由載
北海道大学大学院地球環境科学研究科
-
坂井 亜規子
北海道大学大学院地球環境科学研究科
-
福沢 卓也
北海道大学低温科学研究所
-
秋田谷 英次
Npo法人雪氷ネットワーク
-
尾関 俊浩
北海道大学大学院工学研究科
-
尾関 俊浩
北海道大学低温科学研究所
-
秋田谷 英次
北海道大学 低温科学研究所 雪氷環境分野
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