動画像を用いたカメラの軌跡の推定に関する一考察
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概要
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This paper describes a method for estimating the trajectory of a moving camera using image processing for the moving picture. The new method uses information from the image on TV-monitor when the object which is taken by the camera is fixed. Firstly, 3D structure of moving camera from two frame image can be computed by the decomposition of matrix which is called essential matrix to be rotation R and translation h. The translation h and the depth r are determined only up to upscale. This means that a large motion far from the viewer is more indistinguishable than from a small motion near the viewer. Secondly, it must be adapted that translation h scales into unique value. However, its adaptation is a very difficult for obtaining the trajectory of moving camera from the sequential images. To solve this problem, we propose the new method of decomposition of essential matrix by computing a distance which is point-to-point on image plane each of two frames. Finally, some experimental results based on simulation data, to check the validity of this method, are presented.
- 東海大学の論文
著者
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松尾 守之
東海大学工学部
-
松尾 守之
東海大学情報理工学部
-
マハムド ムハマド
東海大学工学研究科
-
国光 貴仁
東海大学工学部
-
松野 城太郎
東海大学工学部
-
松野 城太郎
東海大学工学研究科
-
国光 貴仁
東海大学工学研究科
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