<論稿>看護学臨地実習における指導者・教員および学生の体験についての調査研究
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概要
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実践の科学である看護の基礎分野において,臨地実習はそれまで習得した知識,技術,看護観を統合し対象に対して看護ができるように教育する重要な場でもある。しかし,現代の若者気質,「無気力」「無関心」などの特性をもつ学生を指導する上で指導者が「何に困り」また逆に「感心したり,感動したりしたことは何か」を把握するとともに,臨地実習でとりわけ臨床の学びの中での「学生の変化」について意識調査をおこなった。2つの結果を見ながら,今後の臨地教育のあり方を考える。
- 新見公立短期大学の論文
- 1999-12-25
著者
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