腹腔鏡下子宮筋腫核出術時使用のクロー鉗子破損に関する検討
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概要
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We report a case of rivet damage to a claw-forceps used with an electric morcellator during a laparoscopic myomectomy. The claw-forceps was purchased on 30 March 2007. We noticed the dropout of a rivets head of a claw-forceps during a laparoscopic surgery study meeting in the operating room on 25 October 2007. The claw-forceps was used from the time of purchase to awareness of the defect after 14 laparoscopic myomectomies. When we reviewed the operative videos all 14 cases, the rivets head possibly dropped out in one of seven cases. We looked for the rivets head with abdominal X-rays for the seven cases. However, it turned out that there were no foreign objects in the abdomens of any of the patients. The period of use for reusable claw-forceps is 1 year or 30 cases, but our instrument did not reach the period of use. Thus, confirmation of medical equipment in proper working order is very important before and after surgery. Of course, confirmation intra-operatively is also important. The durability of reusable medical equipment changes with the method used and the duration of use. It is important to study the durability of reusable medical equipment. It is also more important that we are aware that delicate medical equipment is breakable.
- 日本産科婦人科内視鏡学会の論文
- 2010-12-01
著者
-
長谷川 明俊
済生会横浜市東部病院
-
増田 健太
済生会横浜市東部病院
-
青野 一則
済生会横浜市東部病院
-
秋葉 靖雄
済生会横浜市東部病院
-
渡邊 豊治
済生会横浜市東部病院
-
小西 康博
済生会横浜市東部病院
-
井上 治
済生会横浜市東部病院
-
小追 優子
済生会横浜市東部病院
-
中林 章
済生会横浜市東部病院
-
小迫 優子
済生会横浜市東部病院
-
秋葉 靖雄
済生会神奈川県病院産婦人科
-
小西 康博
済生会横浜市東部病院産婦人科
-
秋葉 靖雄
済生会横浜市東部病院産婦人科
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小迫 優子
済生会横浜市東部病院 産婦人科
-
青野 一則
済生会横浜市東部病院産婦人科
-
中林 章
済生会横浜市東部病院 産婦人科
-
井上 治
済生会横浜市東部病院 産婦人科
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増田 健太
済生会横浜市東部病院産婦人科
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