北極圏からみた気候変動
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概要
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The Arctic Oscillation (AO; Northern hemisphere annular mode), which is the most dominant mode of climate variability in the Northern extratropics, is reviewed. The AO is a seesaw pattern between the Arctic region and the mid-latitude regions. It is an atmospheric internal mode caused by interaction between mean flows and eddies. In winter, it extends to the stratosphere, and the tropospheric AO interacts with the stratospheric AO. Since the mid-20th century, the AO has shown an increasing trend in winter and summer. Climate models predict a future positive trend due to global warming. Recent sea ice loss in the Arctic Ocean is also discussed. The decline of the Arctic sea ice cover in late summer has accelerated recently and a record-low ice cover was observed in September 2007. The rate of decrease is much faster than climate model predictions, and it might pass a tipping point.
- 2008-12-25
著者
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山崎 孝治
北海道大学大学院地球環境科学研究院
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山崎 孝治
北大院地球環境
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山崎 孝治
北海道大学大学院地球環境科学院
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山崎 孝治
北海道大学地球環境科学研究院
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山崎 孝治
北海道大学大学院地球環境科学研究科:地球フロンティア研究システム
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山崎 孝治
気象研究所
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山崎 孝冶
気象研究所
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山崎 孝治
北海道大学大学院
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Yamazaki K
Meteorological Research Inst. Tsukuba
-
Yamazaki K
Graduate School Of Environmental Earth Science Hokkaido University:international Arctic Research Cen
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Yamazaki Koji
Fac. Of Environmental Earth Sci. Hokkaido Univ.
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Yamazaki K
Hokkaido Univ. Sapporo
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Yamazaki Koji
Graduate School Of Environmental Earth Science Hokkaido University
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Yamazaki Koji
Faculty Of Environmental Earth Science Hokkaido University
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Yamazaki Koji
Hokkaido University
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Yamazaki Koji
Meteorological Research Institute Nagamine
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山崎 孝治
Meteorological Research Institute Nagamine
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