6種類の甲殻類に対するPRDVの病原性
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概要
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PAV の原因ウイルスである PRDV の甲殻類6種の稚エビ・カニに対する病原性を感染実験により調べた。実験感染クルマエビ組織の磨砕濾液を筋注したところ, 供試した全ての種類で接種2〜7日後に全個体が死亡した。感染エビの筋肉組織を3日間自由摂餌させた経口法では, クルマエビ, コウライエビ, フトミゾエビ, ヨシエビでは接種6〜10日後に90%以上の個体が死亡し, PRDV に対する感受性は極めて高かった。クマエビおよびガザミでは接種30日後の死亡率は40%で, 感受性は前4種に比べて低かった。
- 1999-12-15
著者
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桃山 和夫
山口県水産研究センター 内海研究部
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VENEGAS Claudia
Faculty of Applied Biological Science, Hiroshima University
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Venegas Claudia
Faculty Of Applied Biological Science Hiroshima University
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平岡 三登里
Fisheries Administration Division Yamaguchi Prefectural Goverment
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桃山 和夫
Inland Sea Division, Yamaguchi Prefectural Fisheries Research Center
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