再生酸化セルロース膜(インターシード)を応用した低侵襲性造腟術(<特集>第56回日本産科婦人科学会シンポジウム4 : 安全性および確実性の向上を目指した婦人科手術の工夫)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
We would like to present our experiences of a surgical innovative approach for vaginal agenesis using Interceed in order to achieve a satisfactory neovagina. The present study involved 14 subjects diagnosed to have vaginal agenesis of different origins. Operation involves the creation of a neovaginal tunnel then a mold wrapped with Interceed was placed in the neovagina. Duration of surgery was within 30 minutes with minimal blood loss. Postoperative hospital stay was only 2 days with no operative and postoperative complications. Epithelialization of neovagina was achieved around 2 months after surgery. All patients were satisfied with the outcome. The neovagina created using this procedure was not much different with the normal adult vagina histologically and physiologically. In conclusion, this surgical innovative method using Interceed with favorable results may be a potential alternative approach for the management of vaginal agenesis.
- 2004-12-01
著者
関連論文
- GnRHアゴニストによる子宮内膜症治療後12カ月間にわたる骨代謝動態の解析
- 28-26.周産期領域におけるadiponectinの役割(第138群 妊娠・分娩・産褥期21)(一般演題)
- 生体インピーダンス法による妊娠中毒症の水分動態分析とその重症化の予知(ワークショップII : 妊娠中毒症の診断と発症予知)
- P-86 進行子宮頚癌に対する活性炭吸着体外循環回路を用いた術前骨盤潅流化学療法の有用性
- シスプラチン感受性卵巣癌細胞の増殖とアポトーシスに及ぼす Imatinib mesylate の影響の検討(卵巣腫瘍XI, 第57回日本産科婦人科学会学術講演会)
- P-225 HPV感染のリスク因子および子宮頚部CIN, 浸潤癌におけるHPVタイプの検討
- 35 進行子宮頚癌に対する高用量経皮的骨盤灌流化学療法の有効性
- 27 進行子宮頸癌に対する活性炭吸着体外循環回路を用いた術前高用量動注化学療法の有用性の検討
- 組織代用人工繊維布 (TC7) を応用した人工造膣術
- Extravillous trophoblastの脱落膜侵入に伴うアポトーシス発現態度 : 正常末期、妊娠中毒症合併ならびにIUGR合併胎盤での比較(一般演題:ポスター)
- PIH 患者における第 VII 血液凝固因子ならびにフィブリノーゲンβ鎖の遺伝子多形の解析(ポスター)
- 子宮頸部扁平上皮細胞の癌化における活性型Notch 1発現の検討(第6群 子宮頸部悪性腫瘍6)
- 15 子宮頸部扁平上皮癌細胞株(CaSki)でのCDDP添加に伴うVEGF発現態度の変化
- P-15 子宮頚部扁平上皮癌細胞(CaSki)でのCDDP誘導アポトーシスに伴うFas/Fas ligand発現の検討
- 30 CDDPの子宮頚部扁平上皮癌細胞(CaSki)増殖能、アポトーシスならびにテロメラーゼ活性に及ぼす影響
- 9 膀胱浸潤を伴うIVa期子宮頚癌に対する超高用量・骨盤灌流化学療法の有用性
- 20 子宮頚部扁平上皮癌の細胞増殖能、アポトーシス発現、SCC産生能に及ぼすCDDPの影響 : in vivoならびにin vitroでの解析
- 302 進行子宮頚癌に対する活性炭吸着体外循環回路を用いた術前高用量動注化学療法の臨床的有用性の検討
- 105 下大動脈分離/活性炭吸着法を用いた骨盤潅流化学療法に伴う子宮頚部扁平上皮癌細胞の増殖能とアポトーシスの検討
- P-6 新案腹壁吊り上げ器を用いた腹腔鏡下骨盤腹膜利用造膣術
- 女性***クラミジア感染症に対するアジスロマイシン1,000mg単回投与法の有用性 (特集 先生!ご存知ですか? 知って得する各科の"ノウハウ"--日常診療で役立つ,各専門領域のコツや定石を集めました!) -- (女性)
- 当院における近年の産婦人科救急症例の検討
- P-315 婦人科悪性腫瘍患者の病態管理における血清I型コラーゲンC末端テロペプチド(I-CTP)の有用性の検討
- 薬剤の臨床 広汎性子宮全摘術後の排尿障害に対するウラピジル投与の有用性
- Cimetidine はCDDP感受性卵巣癌細胞の apoptosis を増強した(卵巣腫瘍XI, 第57回日本産科婦人科学会学術講演会)
- P-292 妊娠中毒症脱落膜の螺旋動脈硬化病変に対するPDGFの関与
- Bioelectrical Impedance Analysisを用いた妊婦浮腫の評価(一般演題:ポスター)
- 妊娠中毒症脱落膜の螺旋動脈硬化病変に対するPDGFの関与(一般演題:ポスター)
- 再生酸化セルロース膜(インターシード)を応用した低侵襲性造腟術(第56回日本産科婦人科学会シンポジウム4 : 安全性および確実性の向上を目指した婦人科手術の工夫)
- 妊娠時のレニンとアルドステロン : 特にNaCl負荷テストの知見
- 1)病院感染の予防と実際((5)クリニカルカンファレンス(3);産婦人科と感染症を考える,生涯研修プログラム,研修コーナー,第58回日本産科婦人科学会生涯研修プログラム・卒後臨床研修プログラム)
- 1)院内感染の実態と予防(生涯研修プログラム(5) クリニカルカンファレンス(3) 産婦人科と感染症を考える,講演要旨,第58回日本産科婦人科学会学術講演会)
- 症例報告 右心房に達した子宮原発静脈内平滑筋腫症の1例
- 再生酸化セルロース膜(インターシード)を応用した低侵襲性造膣術(シンポジウム4 安全性および確実性の向上を目指した婦人科手術の工夫)(シンポジウム)
- 7,治療の限界とターミネーションをめぐる問題点 : 3)妊娠中毒症のターミネーションの指針(これだけは知っておきたい)
- 3)妊娠中毒症のターミネーションの指針(治療の限界とターミネーションをめぐる問題点)(II)クリニカルカンファランス : これだけは知っておきたい)
- 101. 妊娠高血圧症における昇圧系,降圧系因子の動態 : angiotensin IIと食塩の負荷テストによる知見 : 第14群 妊娠・分娩・産褥 III
- 352.妊娠高血圧症の内分泌学的解析 : 第59群 妊娠・分娩・産褥 IX (349〜353)
- 内分泌系--妊娠高血圧症の成因,病態解明に関する内分泌学的研究 (妊娠中毒症の病態)
- 20. 妊娠高血圧症の発症予知に関する研究 : 第4群 妊娠・分娩・産褥 IV (20〜25)
- 右心房に達した子宮原発静脈内平滑筋腫症の1例
- 当科における子宮頸部悪性腺腫の診断
- 当科での子宮癌肉腫8症例の検討
- 妊娠悪阻治療中に意識障害から判明した脳膿瘍の1例
- 当院における未受診妊婦の周産期予後の検討
- 難治性卵巣癌に対する取り組み
- 産婦人科臨床における深在性真菌症の管理
- P2-30-2 当科救急受診者における高度貧血症例の検討(Group86 女性医学(臨床),一般演題,第64回日本産科婦人科学会学術講演会)
- P2-30-1 当院産婦人科救急外来を受診した9193症例の検討(Group86 女性医学(臨床),一般演題,第64回日本産科婦人科学会学術講演会)
- P3-42-5 当院における院内助産システム運用に関する検討(Group 154 周産期・社会1)
- P2-32-4 未受診妊婦から出生した児の乳児院入所に関するリスク因子についての検討(Group 84 周産期社会3,一般演題,公益社団法人日本産科婦人科学会第65回学術講演会)
- P1-35-3 若年妊娠の周産期予後と社会的背景(Group 35 周産期社会2,一般演題,公益社団法人日本産科婦人科学会第65回学術講演会)
- P1-8-1 子宮脱手術後に発見された子宮内膜上皮内癌(Endometrial intraepithelial carcinoma,EIC)の1例(Group 8 子宮体部腫瘍・症例,一般演題,公益社団法人日本産科婦人科学会第65回学術講演会)
- 当院における子宮体癌の治療と予後成績
- 進行子宮頚癌に対する体外循環血液浄化装置を用いた高用量骨盤潅流化学療法
- P3-14-3 帝王切開の既往が周産期予後に与える影響(Group 111 既往帝切,一般演題,公益社団法人日本産科婦人科学会第66回学術講演会)