信号損最小とサイドローブフリーの両特性を実現するパルス圧縮処理の位相符号変調信号への適用について(計測・探査)
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概要
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信号損に相当するS/Nロスが最小でかつサイドローブフリーという両方の条件を同時に満たすパルス圧縮処理手法について筆者らは既に報告しているが, 今回はこの手法を位相符号変調波形に適用した場合のパルス圧縮処理の特性評価を行った結果について報告する.シミュレーションによってこのパルス圧縮処理の性能評価をした結果, 符号の自己相関関数による設計手法では実現できなかったサイドローブフリーという特性が実現可能であること, このパルス圧縮処理により比較的少ないS/Nロスで符号チップ幅と同等の圧縮パルス幅が実現できることなどから, この設計手法は実用性が高く有効であることが判明した.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2005-04-01
著者
-
篠永 充良
(株)東芝電波システム事業部
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西本 眞吉
防衛技術協会
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矢島 信一
東芝電波システムエンジニアリング株式会社
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西本 眞吉
(株)東芝官公電波システム事業部
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篠永 充良
(株)東芝社会システム社電波システム事業部
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篠永 充良
東芝
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