サーバ群の運用における自動負荷予測手法
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概要
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サーバの運用管理をしていると、その負荷は年・月単位の周期で右肩上がりを繰り返すパターンがあることに気付いてくる。この推移特性を実運用の経験則として初めから設定すれば、稼動データの整形と近似指数曲線を用いて、個々のサーバの多様な動きに合せた負荷予測を行うことができる。システム運用管理者がこの予測作業を表計算ソフトにより自動的に行うことで、実運用における問題サーバの未然把握に役立つか、その管理手法の有効性について検証を試みた。
- 2005-06-24
著者
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