沖縄県の***の少子化対策としての意識
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概要
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沖縄県は, 全国一の出生率を継続しているが年々, 減少しつつある。沖縄の***が少子化の対策としてどのような意識をもっているかを調査し, 少子化対策への基礎資料とするため記述式の回答を分析した。少子化対策として863の記述があり, これらは155種類にまとめられた。このように***は小子化対策としてさまざまな認識を持っていたが, 最も多くみられた記述は, 50人による夫の育児協力であった。育児協力に関しては他に家族の育児協力を32人地域の育児協力を12人が記述しており, 合わせると94人(39.2%)が記述していた。***の記述で, 所得の安定や, 子どもの養育費の低下より, 育児協力や育児所の増加, 育児休暇などが多く抽出されたことは, ***が子育てを家庭的なものとしてとらえており, ひとりで子どもを育てることに困難さを感じていることの表れといえよう。また, 本調査での***の希望子ども数は2.7±0.7人であり, 3人以上の子どもを希望した者が151人(62.9%)おり, 条件さえ整っておれば, 2人以上の子どもを産む可能性のあることを示唆した。女性が子どもを産まなくなったといわれる昨今, 産む女性の認識を把握し希望する子ども数を産めるよう対処していくことは大切である。
- 日本母性衛生学会の論文
著者
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玉城 陽子
琉球大学医学部保健学科
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大嶺 ふじ子
琉球大学医学部保健学科
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大嶺 ふじ子
琉球大学医学部保健学科母子保健学教室
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儀間 継子
琉球大学医学部保健学科
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儀間 継子
琉球大学保健学科母子看護学講座
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仲村 美津枝
琉球大学保健学科母子看護学講座
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伊敷 和枝
琉球大学保健学科母子看護学講座
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大嶺 ふじ子
琉球大学保健学科母子看護学講座
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玉城 陽子
琉球大学保健学科母子看護学講座
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宮城 万里子
琉球大学保健学科母子看護学講座
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伊敷 和枝
琉球大学医学部保健学科母子看護学教室
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儀間 繼子
琉球大学 医学部保健学科小児看護学教室
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宮城 万里子
琉球大学医学部保健学科
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仲村 美津枝
琉球大学保健学科保健医療学講座
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仲村 美津枝
名桜大学
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