遠隔地に設置されたPC UNIXサーバを安定運用するための手法 : 第1報:電源, キーボード, マウス, モニターの見直し
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概要
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IBM PC / AT互換機にPC UNIXをインストールし, サーバとして利用することが盛んに行われている.最近では, 複数のPCサーバを遠隔地に配置して無人運転することも行われている.PC UNIXは, 無人運転に耐えるだけの性能を持っているが, PCのハードウェアは, 無人運転に耐えるだけの性能を持っていない.たとえば, 障害を起こし, ハードウェアリセットが必要になることがある.この場合, 誰が現場に赴いてリセットスイッチを押すか, 何らかの工夫を施して遠隔操作を可能にしなければならない.このようなケース以外でも, 遠隔地に設置したPCを無人で運転するためには, 解決しなければならない問題がある.本研究では, 「遠隔地に設置したPC UNIX サーバを安定運用するための手法」の確立を目指す.本報告は, その第1報である.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 2000-05-26
著者
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大野 浩之
郵政省 通信総合研究所 通信システム部
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大野 浩之
独立行政法人通信総合研究所横須賀無線通信研究センター
-
大野 浩之
独立行政法人 情報通信研究機構
-
大野 浩之
郵政省 通信総合研究所 通信システム部 非常時通信研究室
-
大野 浩之
通信総合研究所
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