「みらい」ACE-Asia 航海(MR01-K02)におけるエアロゾルと雲のライダー観測
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概要
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Observations using a two-wavelength polarization lidar (1,064 nm and 532 nm, dual polarization at 532 nm) were performed at the same time with a 95-GHz cloud profiling radar on the Mirai MR01-K02 ACE-Asia cruise. The lidar observed plumes of Asian dust and anthropogenic aerosols in the Northwest Pacific. The data were analyzed using an inversion method and a new forward algorithm for two wavelength lidars based on assumptions on the characteristics of aerosols. The results revealed layered structure of sea salt, sulfate and Asian dust plumes. Microphysical parameters of clouds were derived with a radar/lidar combined data analysis algorithm. Experiments on bistatic lidar measurements of water cloud particle size were also performed on the cruise.
- 日本エアロゾル学会の論文
- 2004-06-20
著者
-
西沢 智明
国立環境研究所
-
岡本 創
東北大学大学院理学研究科
-
熊谷 博
(独)情報通信研究機構
-
杉本 伸夫
(独)国立環境研究所 大気圏環境研究領域
-
黒岩 博司
情報通信研究機構
-
亀井 秋秀
産総研
-
松井 一郎
(独)国立環境研究所大気圏環境研究領域
-
清水 厚
(独)国立環境研究所大気圏環境研究領域
-
西澤 智明
東北大学大学院理学研究科大気海洋変動観測研究センター
-
亀井 秋秀
(独)情報通信研究機構(旧通信総合研究所)電磁波計測部門
-
黒岩 博司
(独)情報通信研究機構(旧通信総合研究所)電磁波計測部門
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