反応スタイルと抑うつに関する因果モデルの検討
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
The aim of this study was to investigate the link between response styles and depression in university students. Ninety-two university students participated in a questionnaire survey, with a follow-up survey administered 4 weeks later. Structural equation modeling was conducted with analysis of moment structures. The model describing the causal relation from response style to depression fit the data best. These results indicate that the likelihood of future depression is increased by negative rumination response and decreased by distraction response for mood changing.
- 公益社団法人 日本心理学会の論文
著者
関連論文
- P1-17 自己意識が匿名情報の受・発信に与える影響に関する考察
- ピアジェを読み直す : ピアジェのをめぐって
- PB1-40 児童に対する自律訓練法の適用とその効果 : 視覚的イメージを使って(臨床)
- 臨床と自己・自我理論 : ユングとロジャースの人格理論の視点から
- クロスロードとしてのパーソナリティ研究 : 過去、現在、未来(準備委員会企画シンポジウム)
- 社会人と大学 (院) 教育 その2 : 講義・指導のあり方をめぐって
- 20 経常的交流委員会企画「ヤング・サイコロジストの集い」 : 高校生の心理学体験のアンケート調査
- 自己・自我測定における文化固有領域
- 「性格心理学ハンドブック(仮称)」の出版企画について
- 自律訓練法の臨床効果測定用尺度(ATCES)の開発 : 尺度の信頼性,妥当性の検討
- 発達障害者の表情識別訓練
- 知的障害者における表情ならびに音声からの他者感情の識別について
- 無我への拡張(自己の拡張をめぐって)(ワークショップ1)
- PF36 失敗体験が特定自己効力感に与える影響 : 一般自己効力感、原因帰属、性別との関連
- P23 欲求阻止場面の対処法にみる「無我」の特性
- 14B 大学生における「無我」概念のイメージ
- 社会 B-1 幼児の向社会的行動に及ぼすモデリングと代理強化の効果
- 22 「無我」の測定可能性について
- 測定・評価 2-PD10 入試成績と大学成績との関連 : 小論文の導入はその目的を果たしているか
- 社会 3-PD1 否定的評価に対する不安が表情認知に与える影響
- セルフ・エスティームは「精緻化見込みモデル」にどのように関与しているか
- P4034 表情・音声における感情認知に関する検討
- L7019 反復受験に伴う進路適性検査得点に関する分析(II)
- L7018 反復受験に伴う進路適性検査得点の変化に関する分析(I)
- 社会4081 音声の感情認知に関する予備的研究(II) : 音声の意味空間における布置(1)
- 社会4080 音声の感情認知に関する予備的研究(I)
- 矛盾したメッセージの認知 : 各チャンネルの相対的効果と性差の検討
- ARSS(青年用強化子調査票)日本版作成の試み(I)
- 自己の拡張をめぐって(ワークショップ1)
- メッシュ描記による顔行動測定の試み : メッシュ描記の方法
- 社会人と大学(院)教育 : 生涯教育の在り方をめぐって
- K323 自律訓練法の臨床効果と性格特性の関連について(口頭セッション54 教育相談活動)
- K530 大学生における対人恐怖の確信型と緊張型の比較検討 : 自尊感情,共感性,妄想様観念に着目して(口頭セッション87 対人関係)
- K318 中学校で実施するストレスマネジメント法の効果比較 : 自己教示訓練の実施法による違い(口頭セッション53 ストレス)
- K255 母親の不安にマインドフルネスが与える影響の検討 : 理想と現実の差異に着目して(口頭セッション43 母親の不安)
- K135 マインドフルネス・プログラムの抑うつ低減効果 : マインドフルネスの主要素を指標として(口頭セッション22 うつ)
- J055 大学生を対象とした抑うつ予防プログラム : 理論,技法,実践,効果(自主シンポジウム)
- K319 高校生におけるテスト不安と脱中心化傾向に関する一考察 : マインドフルネス概念を中心に(口頭セッション53 ストレス)
- K136 マインドフルネス呼吸法が抑うつに及ぼす効果 : 大学生を対象としたメンタルヘルス対策の検討(口頭セッション22 うつ)
- 身体に向けた注意と筋弛緩が気分と脱中心化に及ぼす効果
- 発達 281 矛盾したメッセージの認知(6) : 言語内容の矛盾と受け手の不安特性との関係
- 発達 280 矛盾したメッセージの認知(5) : 表情と音調での継時的矛盾 : どの情報が重みづけられて判断されるか
- 331 矛盾したメッセージの認知(4) : 継時的矛盾における音調について(情報伝達,発達22,口頭発表)
- 330 矛盾したメッセージの認知(3) : 音調を伴う表情の継時的矛盾について(情報伝達,発達22,口頭発表)
- 1A-16 矛盾したメッセージの認知(2) : 大学生による否定的内容のdecoding(発達1A)
- 1A-15 矛盾したメッセージの認知(1) : 大学生による肯定的内容のdecoding(発達1A)
- 身体に向けた注意と筋弛緩が気分と脱中心化に及ぼす効果
- マインドフルネス認知療法 : 注目を集めている理由とその効果機序
- マインドフルネス認知療法
- マインドフルネス認知療法の視点から
- 自律訓練法標準練習と空間感覚練習の心理的効果の比較--受動的注意集中の観点から
- 大学生を対象とした集団認知行動療法による抑うつ対処 ・予防プログラム : 効果につながる要因の予備的検討
- 肯定的自動思考測定尺度の開発
- PE074 只観法が抑うつと反芻に及ぼす効果(ポスター発表E,研究発表)
- Paradoxial fall in Hebb digits task: Mode change in the search process.:Mode change in the search process
- スピーチ不安とテスト不安を対象とした認知行動変容の研究動向と課題(展望)
- ARSS(青年用強化子調査票)日本版の作成(II) : 中学生の社会的強化刺激調査(研究発表(1))
- 38. ARSS(青年用強化子調査票)日本版の作成(III)(研究発表(ポスター発表-2))
- スピーチ不安尺度の信頼性・妥当性の検討(一般演題(6),口演発表)
- P2A-36 両側性の刺激が状態不安に与える効果(ポスター発表3(基礎研究・ストレス・精神保健),人間科学としての行動療法の展開)
- 認知/行動療法の第三の波はどこまで届いたか(大会企画シンポジウム3,現在から未来へ 我が国における認知行動療法の展開)
- スピーチ不安に及ぼす認知行動変容の效果の検討 : 「健康感」の視点からの評定を含めて(ポスターセッション(A))
- 体型に対するイメージと不合理な信念における性差 : 思春期男女を対象として(研究発表(6))
- P2B-30 痩身志向者の自己受容に関する研究 : 肯定的自己モニタリング導入効果の検討(ポスター発表4(不安・抑うつ・精神医療),人間科学としての行動療法の展開)
- 児童の衝動性に対する他者強化と自己教示の検討(一般演題(4),口演発表)
- 学校対人ストレス場面における中学生の自己陳述の検討(資料)
- 認知行動変容を神経症者に適用した一症例(ポスターセッション(A))
- P-10 スキルに焦点をあてた自己陳述が思考と感情に及ぼす影響(ポスター発表)
- 反応スタイルと抑うつに関する因果モデルの検討