並列フィードフォワード補償器を用いる離散時間適応PID制御系設計
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
PID制御は,実用的な制御手法として知られているが,PID制御器だけでは制御系の安定性が理論的には必ずしも保証されない.近年,PID制御系の安定性を保証するためにASPR性を利用する方法が提案されており,連続時間系において,並列フィードフォワード補償器を用いた適応PID制御方式に基づくトラッキング制御系設計問題が考察されている.本報告は,上記の手法を離散時間系に拡張することについて検討を行ったものである.
- 自動制御連合講演会の論文
自動制御連合講演会 | 論文
- コウモリの飛行制御モデルの解析
- 切換え制御を用いた劣駆動システムの誤差エネルギー領域における切換え則
- Javaによる高炉シミュレータと可視化操業支援
- 静電容量型センサを用いた腹腔鏡下手術用鉗子の負荷力の検出
- フィールドバスを用いた熱プロセスの異常診断:第4報 温水供給プロセスの異常診断