部分空間同定法を用いた睡眠時脳波の解析
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
頭皮に貼付した電極から測定される脳波は,高い時間分解能で非侵襲に大脳神経細胞の活動状態を観測でき,睡眠状態の診断や神経疾患の検出,麻酔時鎮静度の推定などに広く用いられている.この脳波を生成するメカニズムのモデルが得られれば,脳波解析に役立つことが期待できる.そこで近年発展の目覚ましい部分空間同定法を睡眠時脳波の解析に適用し,得られた状態空間モデルのパラメータと睡眠ステージの関連について検討する.
- 自動制御連合講演会の論文
自動制御連合講演会 | 論文
- コウモリの飛行制御モデルの解析
- 切換え制御を用いた劣駆動システムの誤差エネルギー領域における切換え則
- Javaによる高炉シミュレータと可視化操業支援
- 静電容量型センサを用いた腹腔鏡下手術用鉗子の負荷力の検出
- フィールドバスを用いた熱プロセスの異常診断:第4報 温水供給プロセスの異常診断