適正運動量指示装置の開発とその応用
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
我々は、生活習慣病予防・治療、リハビリテーションに利用可能な心拍数を指標とした運動量指示装置の開発した。本装置は、双極誘導から得られる心電図を利用した心拍数と、加速度センサを利用した歩数の計数機能を有する。また、使用者の年齢、安静時心拍数及び運動強度から適正運動量となる心拍数の範囲を自動算出し、運動中、計測心拍数値と適正範囲を比較し、適正、不足、過剰の各場合に異なった音声をイヤーホンから出力する。心拍数の推移と歩数を記録、PCへの送信機能を持つため、適正となる運動の指導と運動の状況把握、管理、解析が容易に可能である。
- 自動制御連合講演会の論文
自動制御連合講演会 | 論文
- コウモリの飛行制御モデルの解析
- 切換え制御を用いた劣駆動システムの誤差エネルギー領域における切換え則
- Javaによる高炉シミュレータと可視化操業支援
- 静電容量型センサを用いた腹腔鏡下手術用鉗子の負荷力の検出
- フィールドバスを用いた熱プロセスの異常診断:第4報 温水供給プロセスの異常診断