光学素子を用いた発汗計の開発
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概要
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汗が浸透したシート(合成繊維)に近赤外領域の特定波長光を照射・受光して多量な発汗量を簡便に測定できる光学発汗計を開発した。本装置は、水分子の吸収スペクトルのピークに一致する1.45μm波長の発光ダイオード(LED)を発光させ、その反射光を受光するフォトダイオード(PD)と照射・受光面に設置したシートからなるプローブとLED、PD駆動電子回路、エアーポンプからなる。エアーをプローブに形成されるハウジング内に供給・排出することによりシートが吸収した汗を発散させ、シートの湿分飽和が避けられる。
- 自動制御連合講演会の論文
自動制御連合講演会 | 論文
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