福祉車両での使用を想定したアクティブ制御ベッドの効果予測
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概要
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救急車で患者を搬送する際に,発進停止時やカーブ走行時に生じる慣性力による患者の負担を軽減するために,車両の走行状況に応じてベッドの姿勢を変化させる強制振子型の救急車用アクティブ制御ベッドを開発した.このベッドは,救急車のみならず,福祉車両への搭載も可能である.本報では,アクティブ制御ベッドを福祉車両で使用する状況を想定し,一般車の走行データに基づき数値シミュレーションを行い,被搬送者に作用する慣性力の軽減効果を検証する.
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自動制御連合講演会 | 論文
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