評価量に時間遅れを考慮した非線形適応極値制御
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概要
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システムに課せられた効率・収益・損失などを一つの評価関数として表現し,動特性が変化しても,常にその評価関数の値を最大もしくは最小に維持するようなシステムを極値制御という.本論文では,スライディングモード制御の考え方を導入することで,評価量に時間遅れを考慮した非線形システムの適応極値制御方式の構成法を示し,その有効性を評価関数に未知パラメータが含まれる例題において確認した.
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自動制御連合講演会 | 論文
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