小型二重反転回転翼機の誘導制御
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概要
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環境モニタリング,情報収集,写真撮影などを目的とする小型二重反転回転翼機を開発した.開発機体は直径40cm,重量200gであり,墜落時に人体に危害を与えないようにローター回転面をダクトで覆っている.通常の有人機と比べて開発機体は小型軽量であるため,極低レイノルズ数域における空力解析が必要となる.また各種センサーを用いた姿勢制御装置を備えている.さらに人が操縦することなくミッションを遂行するため,光による信号を利用した新しい誘導装置も開発した.これらを利用した自律誘導制御実験を行い,その有効性を確認した.
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自動制御連合講演会 | 論文
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