外乱とパラメータ不確かさのもとでのメンバシップ集合の確率的性質
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概要
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外乱とパラメータの不確かさの存在のもとで,入出力データのサンプル数が有限であるとし,メンバシップ集合の直径が指定した値以上になる確率の上界と下界を導出している.そのために,回帰ベクトルは持続的励振条件を満たし,外乱とパラメータ不確かさは最悪値近傍をとる確率が0でないと仮定している.また,同じ仮定のもとで,サンプル数を増やせば,メンバシップ集合の直径が0に収束することも示されている.
- 自動制御連合講演会の論文
自動制御連合講演会 | 論文
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