2層構造物におけるパッシブとアクティブの切り替え振動制御
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
アクティブ制御は多層構造の振動に対して有効な制御方法である。しかし入力の限界、動作範囲の限界などから大きな振動に対しては必ずしも有効とは限らない。一方、パッシブ制御(動吸振器)は一質点の特定の大きな振動に対して有効な制御方法である。本報告では2層構造の振動系に対して、適当な指針を用いてアクティブ制御とパッシブ制御を切り替えることで、より有効な制振制御を行なう。
- 自動制御連合講演会の論文
自動制御連合講演会 | 論文
- コウモリの飛行制御モデルの解析
- 切換え制御を用いた劣駆動システムの誤差エネルギー領域における切換え則
- Javaによる高炉シミュレータと可視化操業支援
- 静電容量型センサを用いた腹腔鏡下手術用鉗子の負荷力の検出
- フィールドバスを用いた熱プロセスの異常診断:第4報 温水供給プロセスの異常診断