小型衛星μ-LabSatにおける2個のホイールによる月トラッキング姿勢制御実験
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概要
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2002年12月14日にH-IIAロケットでADEOS-IIと相乗りで種子島より打ち上げられたμLABSATと呼ばれる小型衛星は初期の計画されたミッションを成功裏に終了し、打ち上げ後、1年4ヶ月たった現在でも正常に機能している。この衛星の後期利用実験として、4月7日、9日に、搭載するカメラの画像において月を認識、月の画像内での位置を中心に持ってくるように、限られた2個のホイールを用いることによって姿勢を制御する実験に成功した。この実験の成果について紹介する。
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