総合健診受診者500名のコンピューター使用による食事指導(IV)
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概要
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ドック受診者に臨床検査結果をふまえたコンピューターを使用する食事指導支援システム,メディカルフード・チェッカー(以降MFC)を開発した。MFCは選択肢型,頻度法により各人の食品群別摂取量を計算,取るべき量と共に表示し,総熱量と摂取食品群別のバランスによりA~Eの5段階表示をした。高コレステロール血症,糖代謝異常の出現率で検討すると男性ではバランスの良い食事で,10年出現を遅れさせる可能性を示した。
- 公益社団法人 日本人間ドック学会の論文
著者
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武藤 志真子
女子栄養大学
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吉川 治
東京医大総合健診部
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野呂 光子
東京医大総合健診部
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鳴戸 眞美子
東京医大総合健診部
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小平 佳世子
東実総合健診センター
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佐藤 るみ子
東京医大総合健診部
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松本 幸広
東京医大総合健診部
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岡野 裕
東京医大総合健診部
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相原 裕利
東京医大総合健診部
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村山 敬子
東実総合健診センター
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谷田部 基子
東実総合健診センター
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飯泉 征司
東実総合健診センター
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早味 敏男
東実総合健診センター
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初芝 澄雄
東実総合健診センター
-
伊藤 健次郎
東実総合健診センター
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- (2)食事指導支援用コンピュータソフトの開発